10月16日(水)、尾道国際ホテルにて10月例会を開催しました。
あるべき姿探究委員会(原田 知晴委員長)が、テーマ「データ活用から考える、これからのビジネス」と題し、株式会社ウフル・糸川将司氏にご講演をいただきました。
世界で起こっているIOTを取り巻く環境変化や、現在第四次産業革命化にある現状、IOTを活用した様々な企業の事例を取り上げながら、非常に分かりやすくご講演いただきました。
「IOT、データ、AI・・・」と聞くと、一見難しく、大企業が取り組んでいるもの、と思いがちですが、決してそうではなく、中小企業や、個人商店など、データ活用による発展の可能性が、とても多く存在していることを、知ることが出来ました。
会員それぞれが、自社においてどのようなデータが存在し、そのデータをどう活用することで、更なる成長の可能性があるのかを考える第一歩となる例会となりました。