8月5・6日の両日、尾道ふれあいの里において、青少年育成事業「おのみち種心塾～A tender heart」が開催されました。
市内各地の小学生を対象に、食事・掃除など普段の生活は当たり前にあるものではなく、
人が人を想う「心」がそこにあるということに気付いて貰うべく、
川原委員長率いる地域の希望育成委員会と尾道市立大学 シグマソサエティ同好会の皆様の協力によって実施されました。
初日は、座学にて普段の営みは当たり前なのか？ということに気付いてもらいました。
座学のあとは、翌日自分たちで食事の準備をするための食材の買出し、使う人のことを思いながらの箸作りを行いました。
2日目の今日は朝食の後から自分たちで作る昼食の準備に入り、竹筒で炊き込みご飯を作りました。
2日間のプログラムを通じ、受講した子どもたちが「相手のことを思いやり」成長していくことを祈念させて頂きます。
