9月28日、社会開発委員会で市立栗原小学校へ「自ら考え、生き残る防災」というテーマのもと「防災」に関する出前授業を行いました。
この度の授業では、尾道でも起こり得る地震に重点を置いた内容で、地震のメカニズムを図で解りやすく解説したり、全国で過去に起きた地震にも触れその危険性を知ってもらいました。
さらに、1日で一番長く過ごす可能性の高い寝室で地震が起こったらどこが危ないかを部屋のイラストを見ながら児童に探してもらうグループワークを行い、3つの「危ない」を学んでもらいました。
落ちてくるから「危ない」
割れるから「危ない」
倒れるから「危ない」
栗原小学校の3年生の皆さんに元気にこの3つの「危ない」を覚えてもらい、災害に強い尾道にするため寄与していきたいと思います。
今後同様の授業を数校で行っていく予定です。