5月31日（土）、三次の地にて2025年度広島ブロック野球大会が開催されました。
我々尾道JCは残念ながら2年連続での中国地区大会進出は叶わなかったものの、交流戦トーナメントを勝ち上がり交流戦準優勝に輝く結果となりました。
トーナメント初戦は三原JC、初回ランナーを貯めてから適時打等で幸先良く2点を取ったもののその裏四球やヒットでランナーを二人置いてレフト前へ適時打、この打球をレフトが後逸する痛恨のエラーも重なり追いつかれてしまいましたが、そこから先発岡本大輔副理事長が圧巻の投球を見せ追加点を許さず同点で踏みとどまります。
2回も緊迫の攻防となり互いに点が入らず時間切れとなり、試合後のじゃんけん勝負で三原JCに敗れ、トーナメントは初戦敗退となってしまいました。
本戦では敗れたものの次の目標を交流戦トーナメント優勝に定め臨んだ1回戦庄原JC戦では小迫佳紀君のフェンス直撃の適時打が飛び出せば髙垣悟監督は特大ホームランを放つなど打線が火を噴き10－1で勝利し、続く2回戦の相手は因島・大竹合同チーム戦でも打線が繋がり大差での勝利となりました。
そしてA会場のきんさいスタジアムに戻り交流戦トーナメント決勝戦の相手は呉JC。
互いに初回から点を入れ合う打撃戦の展開となり2点差を追う3回裏、とうとう力尽き4－6で敗戦し尾道JCは惜しくも準優勝となりました。
高垣悟監督、福森慈大キャプテンを始めとする野球部の皆様、当日は本当にお疲れ様でした。また、試合の最後まで声援を送ってくださった尾道JCの皆様方にも心から感謝申し上げます。
悔しい結果に終わった今大会ですが、この悔しさを来年の野球大会にぶつけられるよう残った部員一同精進してまいりますので、変わらぬご声援の程よろしくお願い致します。
