理事長所信

ENGINE ~我々の価値を高めよう~ 2019年度 理事長 山北 真也
山なみあり
街なみあり
島なみあり

中世の開港以来、瀬戸内随一の良港として繁栄し、人・もの・財が集積した歴史に、住み暮らす人々の温かみや人情が加わった尾道は、私たちの誇りです。
この尾道を活動の拠点とすることの幸せに感謝しながら、このまちに恩返しするために。
まちづくりのENGINEとなる活動を始めよう。
個を高めENGINEとなり得る人材になるために学ぶ
 我々のあるべき姿とは何なのか。この大きく深い課題は個々がその生涯をかけて考え、模索していく事であり、すぐに結論が出る事はありません。同じ志を持つ我々が、個々のあるべき姿の理想像を語りあい、いろいろな道筋を試行錯誤する。この過程が大切であり、取り組むべき重要事項であると考えます。本年度は、そういった今後の我々の人生のターニングポイントとなり得る場を作って行きたいと考えます。市民として、今後の地域経済を担う青年経済人として、あらゆる立ち位置でのあるべき姿を共に考え学んで参りましょう。
一般社団法人 尾道青年会議所【2019年度 テーマ】
尾道のENGINEとなるまちづくり事業を発信したい
 我がまち尾道には、冒頭でも述べたように、魅力ある財産が多くあり、県内外から多くの人々が来尾されています。それは先人たちが築き上げてこられた努力の賜物に他なりません。では今、我々がすべきことは何なのでしょうか。それは今ある素晴らしい財産を受け継ぎ、守り、育てていくこと。そして、今の時代に必要な要素を加え、更なる大きな魅力として発信することであると考えます。
 自然災害大国である日本では、昨今の災害発生状況から鑑みても防災に関する取り組みは避けては通れません。尾道青年会議所としても防災に関する取り組みを始めて3年目を迎えます。これまで培ってきた知識をもとに、本年度は市民とともに防災意識を向上する事ができるような取り組みを展開して行きたいと思います。
次代のENGINE となる宝を育てる
 子どもたちは未来への希望の光です。ですが、未来を託す子どもたちに与えられている今の環境は、その昔我々が育ってきたものとはどこか違います。もちろんその時代によって環境は変わってきますし、現状が間違っているとも思いません。ただ、我々の経験してきた古き良き時代の環境が、今の子どもたちに不足しているピースなのではないかと考えます。これからの未来を託す人材であるからこそ、いろいろな経験を積むことができる環境を我々の手で整えて参りましょう。
大きなENGINE となるためには
 青年会議所運動の賛同者を拡大し続けることは、組織の根幹であり、メンバー一丸とな って取り組まなければならない最も重要な課題の一つです。我々のまちをより良くしていくためには、市民一人ひとりの意識変革が必要であり、その推進役である我々JC メンバーが一人でも多く青年会議所運動に携わっていくことが重要です。我々が、地域により価値のある運動を展開し、その過程で同じ志と使命感を持つ者同士がお互いに強く影響しあうことで切磋琢磨を続け、成長していく。そんな素晴らしい組織であることに誇りをもちメンバー全員での拡大の機運を高め、共に活動してくれる同志を迎え入れましょう。
 また、青年会議所運動、そしてJCの魅力をより多くの方々にどのように伝え、どのように事業への参加を促していくのか。これはここ数年抱えてきた大きな課題でもあります。我々が掲げる理念を実現していくために、対外発信力を強化し、社会的認知度を向上させ、我々の地域における存在価値を高めて行きたいと思います。
 上述してきた活動を進めて行くには、尾道青年会議所が活気溢れる組織でなければなりません。改めてメンバー間の絆を深め、サロンの様な組織ではなく、いろんな場面でメンバー同士が切磋琢磨できるような組織を目指して行きたい。その為の土台となるような活動を一年間取り組んで参りましょう。
結びに
我々が敬愛する尾道青年会議所の先輩諸兄が取り組んでこられた活動が、これまでの尾道のENGINEとなってきました。我々もこれからの尾道のENGINEとなり得る活動をして行きたい。改めてその立ち位置を知り、求められている役割を果たしていく。我々尾道青年会議所でしか考えられないと言わしめる価値を示して参りましょう。