光り輝くまちづくり事業の調査・研究・実践 事業計画(案)予算(案)について

協議

 

 

ファイル名

122-211K-0523K

事業名

ONOMICHIビジネスプランコンテスト2023

所管事業名

光り輝くまちづくり事業の調査・研究・実践

室名

まちの未来創造室

委員会名

輝くまちづくり推進委員会

担当副理事長

小林暢玄

委員長名

亀田康寿

推進リーダー

福島侑

文書作成者役職・氏名

委員長 亀田康寿

議案上程日

2023年5月8日

確認日

2023年4月21日

事業要項(企画)

 

1.事業実施に至る背景

尾道がさらに光り輝くまちへと発展するためには、まちの魅力や問題を知り、まちのために行動できる人財がより多く必要です。

2.事業目的(趣旨)

a.(対外)まちの活性化に取り組む人財を発掘し、様々な知識やスキルを学び、まちに対する想いをより現実的なプランへと発展させていく過程で、まちをより豊かにする意識を高めることを目的とします。

 

b.(対内)青年会議所が先導役を担い、リーダーとしての自覚を再認識し、まちの可能性を広げる意識を向上させることを目的とします。また、まちをより良くしようと行動を起こした方々の熱い想いやチャレンジする姿勢を肌で感じていただき、まちづくりやまちの未来に、より関心をもってもらう事を目的とします。

3.対象者及び参加員数

内部 61名     外部  243名      計 303名

(内部内訳:現役会員55名、仮入会員6名)

(外部内訳:コンテスト出場者 30組60名(1組2名で計算)、実行委員会メンバー10名、審査員・メンター18名、講師1名、コンテスト一般聴講者150名、来賓4名)

4.実施日と実施までのスケジュール

2023年12月10日 13:00~16:30

 

■実施までのスケジュール

 

行動計画表

1月25日

尾道市役所

第1回実行委員会

2月15日

尾道市役所

第2回実行委員会

3月27日

浄土寺

第3回実行委員会

4月19日

尾道商工会議所

4回実行委員会

5月

尾道市役所(予定)

5回実行委員会

6月

尾道市役所(予定)

6回実行委員会

6月8日

HP

エントリー受付開始

6月8日

HP・高校・大学・企業

広報開始

7月

尾道市役所(予定)

第7回実行委員会

8月

尾道市役所(予定)

第8回実行委員会

9月10日

HP

エントリー締め切り

9月11日

尾道市役所(予定)

第一次審査(第9回実行委員会)

9月下旬

メール

第一次審査結果発表

9月30日

浄土寺

キックオフ発表会・交流会

10月上旬~12月9日

ZOOM

ブラッシュアップ期間

11月

尾道市役所(予定)

第10回実行委員会

12月10日(日)

しまなみ交流館

松翠園

ONOMICHIビジネスプランコンテスト実施・アフター交流会

 

 

5.実施場所

しまなみ交流館 大ホール

 

6.事業内容

 (目的達成のための手法)

■具体的手法

 

まちの魅力や問題に向き合い、より良くしたいと考える15歳以上の方々を対象に、尾道青年会議所をはじめとするまちづくり団体、商工団体、大学、行政が協力し、『オール尾道』体制で発掘・育成のサポートを行います。また、一人ひとりのまちに対する想いを形にするため、尾道の企業・移住者・JCメンバーで伴走を行い、より現実的なものへと発展させ、最終的な発表の場として、しまなみ交流館にてコンテンストを開催します。

 

コンテスト形式にすることにより、多様なアイディアを持つ人財をより幅広く集めて参ります。また、賞というゴールを設定することでモチベーションアップを図ります。メンター・チューターによるブラッシュアップや基調講演や交流会などコンテストに至るまで多様な学びや繋がり、新しい発想が得られるようにします。そして、想いだけだったものが現実に近づくことで、尾道をより豊かにし、まちに寄与できる人財が育まれることを目指します。

 

まちをより良くしようと行動を起こそうとする方々の熱い想い、チャレンジする姿勢が多くの方に影響を与えることで「自分達もまちをより良くしたい」という意識を育み、地域創生の一助となるようなビジネスコンテストとします。

 

事業全体イメージ

 

   おのこん実行委員会

≪狙い≫

●それぞれの知見から多角的な意見を交え、より有意義なコンテスト開催を目指す。

●「オール尾道」体制で人財の発掘・育成のサポートを行う。

 

尾道商工会議所・因島商工会議所・しまなみ商工会・尾道大学・空き家再生プロジェクト・ONOMICHISHARE・尾道市・尾道JCのメンバーから構成される、官民の枠を超えたビジネスコンテストを企画・運営するための委員会を組織します。

 

   「まちの持つ魅力や課題」をテーマとしたインタビュー 【6月末迄にHP掲載予定】

≪狙い≫

●尾道にある魅力と課題をコンテスト応募者に知って頂き、応募に向けての事前知識を学んでいただく。

●尾道において地域貢献ビジネスの先駆者である方の経験と町との関わり方、やりがいを知っていただく。

 

当委員会では、尾道市総合計画と広島経済同友会尾道支部が提案する尾道未来ビジョン2023を参考に、尾道市と広島経済同友会尾道支部から尾道の魅力や課題について聞き取り調査を実施します。尾道の魅力と課題を明確にし、さらに実際に尾道の空き家問題に対してビジネスを行っている空き家再生プロジェクト豊田様にインタビューを行い、コンテスト専用ホームページに掲載します。

 

   コンテスト広報プラン(ビジネスプラン募集) 【6月8日~9月10日】

≪狙い≫

●コンテスト応募者を30組目指して、幅広い人財発掘を行う。

 

チラシ・ポスター・専用HPを作成します。尾道市立大学の協力を得て、広島県内の高校・大学へチラシ・ポスターを配布します。また、広島大学などの主要大学にはゼミへの訪問を行います。さらに、尾道市、尾道商工会議所、因島商工会議所、しまなみ商工会、ONOMICHISHAREの協力で、新規事業を検討している企業や個人、移住希望者向けの説明会やコミュニティーへの同行などで広報活動を展開します。また、Facebook広告などSNSでの宣伝を積極的に行います。

また、他委員会のメンバーに関しても積極的に広報へのご協力をいただきたいと考えています。

 

   第一次審査 【9月11日】

エントリー締め切り後、おのこん実行委員会で第一次審査を実施します。審査基準は最終コンテストと同じものを適用します。この第一次審査を通過した応募者から最大10組のコンテスト出場者を選びます。第一次審査に合格した参加者には、随時、メールで結果をお知らせします。

 

   メンター制度・チューター制度導入

≪狙い≫

●出場者のビジネスプランをブラッシュアップしていく中で、相談や助言を通じて、専門的な知識を用い出場者をサポートを行い、育成を図る。

●尾道には多くの起業家(移住者)や経営者がおり、可視化させ、魅力の一つとして発信する。

 

メンターの方々には、エントリーされたアイディアに対して、相談や助言を通じて、専門的な知識を活用して出場者をサポートする役割をしていただきます。

また、チューターの方々には、スケジューリング調整などの庶務的な役割と、地域や職種に関する知識を活用してメンターを補助する役割をしていただきます。

メンターとチューターは、コンテスト当日の12月10日まで、最大10組の選ばれた出場者をサポートしていただきます。実行委員会では、それぞれのエントリーされたビジネスプランや職種等を実行委員会が総合的に判断し、メンターと出場者をマッチングします。メンター・チューターの皆様には必要に応じてミーティングや連絡を取っていただき、ビジネスプランとプレゼンテーションのブラッシュアップにお力添えをいただきます。

また、キックオフ発表会当日にメンターとチューターを対象にした説明会を実施します。メンター、チューターを行っていく中で重要になることや注意して頂きたいことなどをお伝えし、コンテスト参加者の想いをくみ取り、より趣旨にそった現実的なビジネスプランに導いていけるようサポートを行います。

 

   キックオフ発表会・交流会 【9月30日 浄土寺】

≪狙い≫

●キックオフ発表会からコンテスト当日までのブラッシュアップ過程を経ることで、参加者自身や関係者がプロジェクトの成長過程を確認できる機会とする。

●交流会を行うことで、コンテスト出場者が地元経営者やメンターとつながりを築く機会とする。

 

第一次審査通過したコンテスト出場者を対象として実際に尾道に来ていただき、メンター・チューターとの顔合わせを行い、エントリー時点でのプレ発表を行います。

コンテストで完成されたビジネスプランだけを見ていただくのではなく、この発表会でまちに対する想いやアイディアを共有します。

 

   基調講演 【9月30日 浄土寺】

≪狙い≫

●ブラッシュアップを行っていただく前に尾道で事業を続けていく上で大切なことを共通認識としてもっていただく。

 

キックオフ発表会同日に尾道造酢株式会社 田中丸執行役員に基調講演を行って頂きます。創業440年の伝統と新しいアイディアを組み合わせたビジネスの可能性についての講演を行います。尾道の素材を活用し、SDGsやフードロスの観点からも考えられたビジネスを展開する尾道造酢の事例を紹介いただきます。その中で、コンテスト出場者に伝統と現代のニーズに対応したイノベーションの大切さや、新しい取り組みへの第一歩となるチャレンジ精神を学んでいただきます。

 

   ブラッシュアップ期間 【10月1日~12月9日】

≪狙い≫

●メンターやチューターのサポートにより様々な知識やスキルを学び、より現実的なプランへと発展させていく中で、まちをより豊かにする意識を高めていただきます。

 

キックオフ発表会の後、コンテスト出場者はメンターやチューターのサポートを受けて、プランのブラッシュアップやプレゼンテーションスキルの向上に努めていただきます。

ブラッシュアップ期間中、メンターと出場者の打ち合わせの様子はチューターを通してSNSなどで発信していきます。

 

   コンテスト広報プラン(観覧者募集) 【10月下旬】

≪狙い≫

●コンテスト出場者の熱い想い、チャレンジする姿勢を多くの方と共有し、チャレンジできる風土を内外に広く発信するため。

 

ONOMICHIビジネスプランコンテストの開催に向けた2度目の広報を行います。当日の一般聴講者150名を目標に、新たにフライヤーとポスターを作成します。連携するパートナーと協力しながら、広くコンテスト開催に向けた周知を行っていきます。

 

   トークセッション 【12月10日 しまなみ交流館】

≪狙い≫

●本トークセッションをコンテスト出場者の方にお聞きいただくことで、このコンテスト後に自分の想いを現実に近づけていくために何が必要なのかを学んでいただく。

 

コンテスト当日にトークセッションを行います。「夢を現実にするために~想いをカタチにするアイディアと行動~」をテーマとし、株式会社季縁 北川代表取締役、株式会社NEWYOUTH若新代表取締役、株式会社GIVEGIFT 中川代表取締役によるトークセッションを実施します。

 

夢を現実にし、ご活躍されている方々の原点や目指すビジョンをお話しいただく中で、コンテスト参加者には自分たちのプランが実現できるよう、夢と現実の距離感を縮めるモチベーションアップの機会とし、今後の発展性を考えていく上で重要な広い視野を獲得していただきます。

 

   ONOMICHIビジネスプランコンテスト 【12月10日 しまなみ交流館】

アフター交流会  【12月10日 松翠園

≪狙い≫

●出場者の皆様には、大きな舞台で自分たちの成果を発表する貴重な経験をしていただく。

●まちをより良くしようと行動を起こした方々の熱い想いやチャレンジする姿勢を肌で感じていただき、「自分達もまちをより良くしたい」という意識を育み、地域創生の一助とする。

 

ブラッシュアップ期間を経た最終的なビジネスプランを各出場者からプレゼンしていただきます。審査基準に基づき、審査員の皆様に審査を行って頂き、最優秀賞・優秀賞・次世代リーダー賞を決定します。

また、コンテスト終了後には出場者、審査員、メンターなどが交流を深める場を用意いたします。この交流会の場で各出場者のビジネスプランが実現に向けて動き出せるよう、より良い繋がりが出来ることを期待します。

 

   賞金について

賞金総額を20万円に設定しております。内訳としては最優秀賞5万・優秀賞3万・次世代リーダー賞2万をコンテスト終了後、受賞者に賞金としてお渡しします。残りの10万円に関しては、最優秀賞を受賞した方を対象とした事業補助金として実行委員会の口座にて管理致します。

最優秀賞を受賞した方が事業実現に向けて何かしらの活動、成果をあげた際に事業進捗報告書を提出して頂き、実行委員会にて内容の審査を行います。適切と判断された場合に限り、残りの10万円を支援金としてお渡しいたします。

尚、事業進捗報告書の提出期限はコンテスト終了後から2024年10月末までを期限とし、その期限が過ぎて支援金を使用しなかった場合、それぞれの拠出割合で団体へ返却します。

 

   本事業の検証方法

コンテスト開催後にコンテスト出場者を対象にした聞き取り調査を実施致します。聞き取り調査で本事業に得られた事や意識が向上したこと、今後の課題などを検証していきます。アンケートではなく聞き取り調査を行う事で、より具体的な検証と問題点の洗い出しを図ります。

 

   他団体への引継ぎ

本ビジネスコンテストをパッケージ化し、実行委員会に関わる各団体へ提出いたします。

また、実際に起業に向けて動き出すチームに関しては、実行委員会メンバーと連携しながら商工会議所、尾道地域中小企業支援センターに引き継ぎます。

 

7.事業内容から得られる効果

■得られる効果

まちをより良くしようと行動を起こそうとする方々の熱い想い、チャレンジする姿勢を多くの方と共有し、チャレンジできる風土を内外に広く発信することで創業の機運が高まり、イノベーションを生み出しまちが活性化することに期待します。

 

8.協議のポイント

内容と予算

9.連携するパートナー

【共催】 

尾道商工会議所・因島商工会議所・尾道しまなみ商工会

 

【協力】

ONOMICHISHARENPO尾道法人空き家再生プロジェクト・尾道市立大学・尾道市政策企画課

 

【後援】

尾道市・(一社)因島青年会議所・広島経済同友会尾道支部・広島銀行・中国銀行

日本政策金融公庫尾道支店・しまなみ信用金庫・(一社)尾道観光協会

 

【メンター協力】

コロニー株式会社 上島様、Onomichi LO-Fi 新井様、まるか食品(株) 松枝様、

NPO法人 原田芸術文化交流館やまそら 佐藤様、Remon.Lab 石崎様、

尾道市地域おこし協力隊 大橋様、広島県ドローン協会 岡田様、(株)ゆず 川原奨二先輩

 

【審査員協力】

シニアクラブ会長 高橋宏明先輩

株式会社プラス 酒井様、株式会社季縁 北川様、株式会社GIVEGIFT 中川様

株式会社NEWYOUTH 若新様、株式会社、ベネッセホールディングス 岡田様

株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション 井坂様

 

【基調講演協力】

尾道造酢株式会社 田中丸様

10.前回の上程より、

ブラッシュアップした点

初上程

 

 

11.

予算総額

1189,000円

事業計画収支予算書へ

12.

他委員会への依頼事項

本事業に関する募集・告知など積極的な広報をお願い致します。またキックオフ発表会・交流会、コンテスト当日へのご参加と設営運営にご協力をお願い致します。

ご興味のある方はチューターとしてコンテスト参加者のサポートをお引き受け頂ければ幸いです。

13.資料(案)

14.資料(参考資料)

1)

コンテスト概要(案)

1)

実行委員会メンバー一覧

2)

事業全体フローイメージ(案)

2)

広報募集計画

3)

募集要項(案)

3)

キックオフ発表会会場(浄土寺) レイアウト

4)

エントリーシートフォーマット(案)

4)

キックオフ交流会会場(浄土寺) レイアウト

5)

募集用フライヤーデザイン(案)

5)

コンテスト会場(しまなみ交流館) レイアウト

6)

募集用ポスターデザイン(案)

6)

アフター交流会(松翠園) レイアウト

7)

コンテスト専用HPデザイン(案)

7)

尾道市総合計画 各論1(尾道市発刊) 

8)

メンターリスト(案)

8)

尾道市総合計画 各論2(尾道市発刊) 

9)

チューターリスト(案)

9)

尾道市総合計画 各論3(尾道市発刊) 

10)

キックオフ発表会・交流会 概要(案

10)

尾道市総合計画 各論4(尾道市発刊) 

11)

基調講演 概要(案)

11)

尾道未来ビジョン2023(広島経済同友会尾道支部)

*一部抜粋

12)

メンター・チューター説明会(案)

 

 

13)

キックオフ発表会スケジュール(案)

 

 

14)

コンテスト開催フライヤーデザイン(案)

 

 

15)

コンテスト開催ポスターデザイン(案)

 

 

16)

審査員リスト(案)

 

 

17)

審査基準及び表彰概要(案)

 

 

18)

コンテスト トークセッション概要(案)

 

 

19)

コンテストタイムスケジュール(案)

 

 

20)

コンテスト看板レイアウト(案)

 

 

21)

予算の動きについて(案)

 

 

22)

事業進捗報告書・支援金申請書フォーマット(案)

 

 

23)

事業案内文*チューター募集含む(現役会員用)

 

 

24)

事業案内文(OB会員用)

 

 

25)

事業案内文*キックオフ発表会(現役会員用)

 

 

26)

事業案内文*キックオフ発表会(OB会員用)

 

 

27)

事業案内文*コンテスト(現役会員用)

 

 

28)

事業案内文*コンテスト(OB会員用)

 

 

29)

プレスリリース

 

 

 

前回までの流れ(意見と対応)

 

第5回理事会

 

開催日

2023年

5月

8日

(月曜日)

協議

 

 

意見1:

対応1:

 

 

 

意見2:

対応2:

 

●議案上程スケジュール

 

 

事業計画 ・ 予算

 

事業報告 ・ 決算

 

回数

諸会議名

開催日時

議事

 

回数

諸会議名

開催日時

議事

第4回

正副理事長会議

2023年4月27日

協議

第12回

正副理事長会議

2023年12月27日

審議

第5回

理事会

2023年5月8日

協議

第1回

理事会

2024年00月00日

審議

第5回

正副理事長会議

2023年5月26日

審議

 

 

 

 

第6回

理事会

2023年6月7日

審議